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【必見】一流アスリートが持っている3つの共通点~誰もがマネ出来る思考~

2022年4月19日

日本人アスリートのトップ選手が世界で羽ばたく様になって久しいですが、輝く選手がいる一方で、あと一歩届かずに悔しい想いをしているアスリートが多くいます。

皆様も、子供の頃は夢があったと思います。

夢ある少年

「プロ野球選手になりたい!」
「世界1強い選手になりたい!」
「誰よりも速く走りたい!」

など、1度は夢を見たことがある方が多いのでは無いでしょうか。

しかし、競技を続けていく中で、様々な理由によって、現実に打ちひしがれ、いつしか諦める瞬間が訪れる選手が殆どです。

そんな中で、世界で輝く成績を残している一流アスリートが持っている共通している思考とは何でしょうか。気になりますよね。

そこで今回は、祖父から息子まで野球一家育ちの筆者が、リサーチや知人関係者からの意見を基に、一流アスリートが持っている3つの共通点についてまとめました。

そこには、誰もが今日からマネ出来る思考がありました!
是非、最後までご覧下さい。


目次

一流アスリートが持っている3つの共通点

リサーチと知人関係者の意見を基にすると、

  1. 目的が明確
  2. 自己実現への強い欲求
  3. 鋭い観察力

という3つの点が共通していました。
理由や具体例についてもご説明致します。


理由

では、共通事項としてあげたそれぞれの思考について、エピソードを元に理由を説明致します。

目的が明確

一流アスリートのみならず、目標は誰もが立てるところですが、実際には、中々達成できないことが殆どです。達成できないと落ち込みもします。

そこで、元メジャーリーガー、イチロー選手の目標設定方法をご紹介します。

イチロー選手は小学生の頃から「高い目標」と「日々の目標」を具体的に定めていたそうです。

高い目標としては、プロ野球選手になることです。

日々の目標としては、高い目標実現のために、全国大会に出て活躍することや、活躍するために年間の休みは5日で、他は厳しい練習をするといった明確な目標を立てています。
小学生の頃から、高い目標を持ち、それに向けたプロセスを日々の目標を、無理のない範囲で定めているところが、超人的な数々の記録を生んだと言えるでしょう。

自己実現への強い欲求

元プロボクサーであるモハメド・アリ選手のエピソードです。「黒人の自由をつかみとるためのものだ」という強い想いを持ち、強い黒人差別があった時代である1974年、圧倒的な強さを誇ったジョージ・フォアマンと対戦しました。しかし、当時32歳のアリには全盛期の勢いはなく、下馬評ではフォアマンが優位とされていました。結果は、見事に下馬評を覆し、王座に返り咲いたのです。これを「キンシャサの奇跡」と呼ばれ、今でも語り継がれています。
強い自己実現性が窺えるエピソードです。

鋭い観察力

紹介するのは、マラソンの高橋尚子選手です。最近ではテレビなどで見かけることも多く、優しい印象が強いですが、観察力はずば抜けています。
金メダルを獲得したシドニー五輪でのこと。予定されているマラソンコースは、「史上最大の難コース」と言われ。名伯楽として有名な小出義雄監督も「10回は試走させたい」と話していた程でした。
しかし、高橋さんは、1度の試走後、「目をつぶっても走れるくらいに熟知した」と話したそうです。誰もが耳を疑ったそうですが、結果として金メダルを獲得しているのですから、実際に1度で熟知したのでしょう。まさに鋭い観察力が成せる技であり、競技に対する集中力の高さが感じられます。


3つの共通点を持った一流アスリートのエピソード

それでは、3つの共通点を持った一流アスリートのエピソードをご紹介致します。

メジャーリーガー 大谷翔平選手

有名な、高校時代のエピソードです。
72項目に分かれた目標チャートを作成しています。
真ん中に「ドラフト1位で8球団から指名される」を、一番の目標に掲げています。
それを、「体づくり」「メンタル」「運」「変化球」など、計8つのアクションプランに展開していき、1つずつクリアしていったことの延長線上に2,021年のMVPといった活躍があるのでしょう。

野球の補足的な部分とも言える、「ゴミ拾い」「審判さんへの態度」「応援される人間」などが、高校1年生時に作成されています。

2021年は、アメリカでも、ゴミ拾いや審判への態度が良いことでも度々話題になりましたが、この頃から意識して取り組み、具現化しています。

目標のために普段から観察し、どうしたら応援される人間になれるか、実現するにはどういう過程をすべきか、目標を達成するために道筋が描かれたものと言えるでしょう。

プロゴルファー 松山英樹選手

NHKクローズアップ現代のコメントから
「才能は有限・努力は無限」をそのまま貫き通してきた」
「日本人の誇りを持ってますし、勝てないとわかっているものをやるわけにいかないじゃないですか。自分は勝てないと思うんじゃなくて、勝てると思ってやってます」
「新しい発見があるとすごく、また練習やろうっていう気持ちになる」

松山英樹 メジャー制覇 知られざる舞台裏 – NHK クローズアップ現代 全記録

など、目標と、自己実現、常に新しい発見を得ようとする観察力の高さが随所に伺えます。

プロテニスプレーヤー 錦織圭選手

日本人初の世界ランク4位など、テニス界に数々の偉業を成し遂げてきました。
MOTIVから紹介されています。主に試合後のインタビューで、錦織選手は、

「自分の為に全てやっている。」
「自分の限界に挑戦する旅であり、自分の人生をちゃんと楽しもう」
「自分ができることを模索して考えることに意味がある。限界までやる」
「天才だと思わずに自分を信じる」

錦織圭のマインドになる設計図:自分編 (motiv.top)

という発言をしています。
強い目標への意志と常に考えて行動する自己実現力が伺えます。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

一流アスリートの選手は、数々のエピソードがありますが、共通している部分をご紹介しました。

目標に向かった努力と言えば、誰でも出来そうな気がしますが、日々、自分に甘えずに明確な努力を続けることは、中々できるものではありません。

悔しい気持ちや挫折しそうになることもあるでしょう。

そんな時に、ふと目標にしている選手の言葉を思い出し、自らを奮い立たせるのも、良いきっかけになりますね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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