【実力派トレーナーさんとコラボ】「おうちトレーニング」でライバルに差を付けよう!肩凝り・腰痛にもGOOD!~肩肘痛予防エクササイズ編~
野球少年にとって、雨の日のトレーニングは悩みどころの1つですよね。
特に、中学生以下の世代にとっては、雨の日はお決まりのメニューになってしまったり、コロナ禍の現代においては、「練習中止」となったりするケースも少なくありません。
筆者は、普段、中学生世代の野球を見る機会が多いですが、雨となると、子供よりも指導者側が練習メニューに苦慮をしている印象です。
しかし、雨が降るという条件は、どこのチームも同じことです。
雨の日こそ、晴れの日には時間的に中々取り入れられない有意義な練習をして、ライバルチームと差を付けたいと思いますよね!
そこで、野球数値化の仕事をしている筆者が、提携トレーナーさんとコラボし、「おうちトレーニング」オススメ「肩・肘痛予防エクササイズ編」を紹介します!
今回は全5回に分けています。是非、それぞれご覧下さい。
スポーツ選手だけでは無く、肩こりや腰痛に悩む大人の方までオススメです!
※この模様はYouTubeチャンネルでもアップしますので、併せてご確認下さい!
YouTube LUISFIELDベースボールCH
全身トレーニング編
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是非、ご覧下さい‼
今回、晴れの日には、時間の都合上、中々取り入れづらい、体幹トレーニングや、体の使い方を意識したトレーニングを中心に紹介していきます!
是非実践して、ライバルと差を付けましょう!!
目次
雨の日はどんな練習に取り組む?
練習しようと思っていても、雨や長引くコロナの影響で中々トレーニングの充実が難しい昨今、野球少年の子を持つお父様達は、雨が降ると「とりあえずバッティングセンターでもいくかあ」といったことが多いのではないでしょうか。
バッティングセンターが悪い訳ではありませんが、普段のチーム練習では出来ない練習をして、基礎的なレベルアップを図ってみてはどうでしょう。
野球動作に必要な体の使い方や柔軟性のアップ、基礎体力を付けることで、「おうち時間」を有意義に過ごし、総合的なレベルアップをしましょう!
肩・肘痛予防エクササイズ
今回は、肩肘怪我予防エクササイズです。
野球少年の肩や肘の怪我は多いですが、防げるものなら防ぎたいところ。
実は、肩や肘の負担を減らすには、胸郭のエクササイズが非常に大切になってきます。
胸郭が硬いと、肩や肘に頼ったスローイングになりがちです!
そして、このエクササイズ、肩凝りにも効きます!!
是非、実践してみまよう!
胸郭可動域チェック
まず、可動域をチェックしてみましょう。
手順を説明します。
- 四つん這いの姿勢
- お尻の下に膝がくるように
- 肩の下に手がくるように
- 綺麗な四つん這いを作る
- 右側のチェック
- 胸の下に左手を置く
- 右手は首の後ろ
- お尻がブレないように胸から開くイメージで右手方向に開く
- 理想はついている左手と右肘が直線状になるまで開くくらいの可動域
※ 左側のチェックは左右逆
いかがでしたか?
では、以下、3つのエクササイズを紹介します。
実践すると、可動域が広がりますよ!
ブレッツェル
- 左を下にして寝そべり、右足を90度に曲げる
- 左手で右膝を支える
- 左太腿を伸ばすイメージで左足を曲げ、右手で左足を持つ
- 体を真っ直ぐに整えてスタートポジション完了
- 深呼吸をしながら、吐くタイミングで右側に開く
- 吸いながらスタートポジションに戻し、吐くタイミングで開く
- 5回繰り返す
※ 左側のチェックは左右逆
※ 注意:開こうとして、肩から開こうとしてしまう方が多いですが、胸の中心から開くことがポイントです。
アームスイープ
- 左を下にして寝そべり、右足を90度に曲げる左足は真っ直ぐに、右手は胸の前に真っ直ぐ伸ばす
- 胸を開く意識を持ちながら、右手を頭の上を通って大きく回し、腰の辺りまで回す
- 逆回りもする
- 右手は出来るだけ遠くの床を触っていく様に、深呼吸をしながら吐くタイミングで5回、大きく回す
※ 左側のチェックは左右逆
※ 注意:胸の中心から開くことがポイントです。
チェストオープナー
- 胸筋可動域チェックと同じ四つん這いの姿勢をとる
- 柔らかいボール又はバスタオルを丸めたものを腿に挟む
- 腿に挟むことで、骨盤が安定し、より背中や胸の動きが出るようになる
- 胸の下に左手を置く
- 右手は首の後ろ
- お尻がブレないように胸から開くイメージで右手方向に開く
- サポート出来る方がいれば、肩甲骨の間に手を添えて、右肘を支えて胸を開く
- 10回繰り返す
※ 左側のチェックは左右逆
よくある質問について
Q 肩肘の痛みは、筋肉痛との見分けが付きにくいと思いますが、どの様に見分けますか?
A 筋肉痛は、数日で引いてきます。
数日で痛みが変わらなかったり、強くなったりするようであれば、何かしらの故障
を疑って受診を必要と考えます。(大野トレーナー様)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
良いトレーニングも、どの様な効果があるのか意識をして、正しい動きで行うことが大切です。
トレーニング効果が半減したり、かえって怪我の原因になったりすることがあるので、注意が必要です。
練習をしたくても出来無くなった環境になった時、「おうち時間」を有効に活用してレベルアップを図ってみるのも有意義な時間となりますね!
LUISFIELDや、コンディショニング整体leadは、今後も頑張るスポーツ選手を応援していきます!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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